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その後トレイ先輩とケイト先輩とはお別れして、私とリリア先輩はシルバーくんと合流した。





「シルバー凄かったぞ!」


「ありがとうございます、親父殿。」


「セベクはまだ片付けの途中だったので、たぶんもう少ししたら来ると思います」


「おぉそうか!わかった」


「…あの、そちらの女性は……」




あ、やっぱり気づいてもらえないよね…。
まぁいつもは魔法で完全に格好を変えてるわけだし、リリア先輩位の超人じゃないと見抜けないよね。




「はて、お主なら分かると思ったんじゃが」


「ん?……もしかして、…………Aか?」


"おぉ!"と目を輝かせるリリア先輩。



『うん、正解。お疲れ様、シルバーくん。あと、1位おめでとう本当に凄かった。

……誘ってくれてありがとうね』


「あぁいや、こちらこそ。」




何故かシルバーくんは目を合わせてくれない。

どうしたんだろう。格好が違うから話しずらいのかな。



『やっぱ、気になるよね。見た目いつもと違うから。

学校の時は自分に魔法かけて見た目変えてるんだけど、今日は休日だからそのままで来たの。

……え、えっと、びっくりした……かな…?」



「ああ、正直驚いた…。
でも、その、、あの……」


すると今度はスっとこちらを向く。
……な、なんか緊張する…………。


「(頑張れシルバー…!!!)」


「すごく綺r((((((「お疲れ様ですっ!!!リリア先輩!!!!!」……あぁセベク、やっと戻ってきたのか。」





シルバーくんの声が見事にかき消された。だからシルバーくんがなんて言ったのか聞こえなかった。



「おう!お疲れ、セベク!
あとお主、ちと声がデカすぎるぞ!」


「そ、それは…申し訳ございません!!」



てか、この人が前日9時に寝たセベクくんなんだ。
確かに真面目そう。あと、声がめちゃくちゃでかい。






「僕としたことがシルバーよりも手間取ってしまった…」


「お前は1年なんだからまだ慣れない部分もあるだろう。仕方ない」


「くそっ!!慰めにもならん!!!」






…いや、めっちゃシルバーくんのことライバル視してんじゃん。しかも身長のみならず態度もでかい。








その後私達は、口喧嘩するセベクくんとシルバーくん(主にセベクが一方的に言うだけ)を横目にみんなで学園に戻った。

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めめ太郎(プロフ) - オパールさん» 応援ありがとうございます!更新頑張ります💪 (11月12日 16時) (レス) id: 9c67e3b3bd (このIDを非表示/違反報告)
オパール - 面白いっ!イデアさんが好き…。応援してます! (11月12日 9時) (レス) @page50 id: e52a8096f8 (このIDを非表示/違反報告)
めめ太郎(プロフ) - hinataさん» コメントありがとうございます!夜寝られているようで安心しました!(笑)申請嬉しいです。承認させて頂きました (2023年1月22日 22時) (レス) id: 1c39842c17 (このIDを非表示/違反報告)
hinata - コメント失礼します、いつもドキドキしながら読ませていただいています!今後のお話の展開が気になって夜しか寝られません、、応援しています!フレンドを募集していると聞いて、「hinata」という名前で申請させていただきました! (2023年1月22日 7時) (レス) @page35 id: 9350eabdec (このIDを非表示/違反報告)
めめ太郎(プロフ) - さく茶さん» コメントありがとうございます!応援嬉しいです!そして、フレンド申請していただきありがとうございます○┓ (2023年1月21日 7時) (レス) id: 1c39842c17 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:めめ | 作成日時:2022年12月10日 22時

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