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『うわぁ結構人多いな』
休日になり、シルバーくんに誘われた馬術部の大会の会場に行ってみたが、思っていたよりも人が多かった。
それだけ大きな大会なんだ…。
早速だけど私には心配なことがあるのだ。
それは、
『(男装魔法してないけど大丈夫かな……)』
シルバーくんに気づいてもらえるかどうかということ。
いや、そんなん言うくらいなら最初からしとけよって思うかもしれないけどさ？？あれ、何気にブロットの消費量えぐいのよ。それに解けるか解けないかで、いちいち気が抜けないし。
だから休日くらいいいでしょ。ってことで素の自分で行くことにした。
辺りを見渡すと見慣れた髪色の人物を発見した。
そこに居たのはトレイ先輩とケイト先輩だった。
あの2人も来ていたんだ……。
あっ、リドルくんの応援か。それなら納得。
……てことは、リリア先輩も居たりして…。
辺りをキョロキョロと見渡してもリリア先輩らしき人物は見当たらなかった。
「わっ！！」
『うわぁっ！！！！……って、リリア先輩』
「くふふ、いい反応じゃな」
前に振り返った瞬間に脅かされたからすごくびっくりした。
『…………あの、』
「ん？どうした？」
『私のこと分かるんですか？』
「何を言う！分かるに決まっておろう！
お主はいつもシルバーと仲良くしてくれとるからのう」
『あの、いや、そうじゃなくて…！
いつもと格好が違うのに分かるんだなって思って…』
「ああ、その事か。お主を初めて見た時から真の姿を見抜いておったぞ。」
『え………そうなのですね…』
……凄い。流石はディアソムニアの副寮長。
私は結構魔法には多少自信はある。それなのに一瞬にして見破られるだなんて。
いや、そのくらいの実力がないと副寮長になれないのかな………。
「いや〜お主らの入学式のときにシルバーの方を見てやったら、可愛い子と話してて驚いたわい。シルバーも隅におけん奴じゃと思ってな。
………ってあそこにいるのはトレイとケイトではないか！」
リリア先輩が大声で呼ぶ。
そしてそれに反応した2人はこちらにきた。
「おっ！リリアちゃんじゃん！やっほ〜☆
…………って、隣の子誰？すっごく可愛いんだけど！
モデルか何かやってる子？？」
……い、いや！モデルだなんて………！！
「……ん？君、もしかして……」
『はい、えっと…………A・テイラーです。』
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めめ太郎(プロフ) - オパールさん» 応援ありがとうございます！更新頑張ります💪 (11月12日 16時) (
レス) id: 9c67e3b3bd (このIDを非表示/違反報告)
オパール - 面白いっ！イデアさんが好き…。応援してます！ (11月12日 9時) (レス) @page50 id: e52a8096f8 (このIDを非表示/違反報告)
めめ太郎(プロフ) - hinataさん» コメントありがとうございます！夜寝られているようで安心しました！(笑)申請嬉しいです。承認させて頂きました (2023年1月22日 22時) (レス) id: 1c39842c17 (このIDを非表示/違反報告)
hinata - コメント失礼します、いつもドキドキしながら読ませていただいています！今後のお話の展開が気になって夜しか寝られません､､応援しています！フレンドを募集していると聞いて、「hinata」という名前で申請させていただきました！ (2023年1月22日 7時) (レス) @page35 id: 9350eabdec (このIDを非表示/違反報告)
めめ太郎(プロフ) - さく茶さん» コメントありがとうございます！応援嬉しいです！そして、フレンド申請していただきありがとうございます○┓ (2023年1月21日 7時) (レス) id: 1c39842c17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めめ | 作成日時：2022年12月10日 22時
