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マ「A、会いたかった…」ギュッ
『お、oh......』
私がマイキーさんの前に行ったらハグされた。
いや、会いたかったって言うけど私ら一昨日会ったばっかりだよね…?あれ、もしかして私の記憶違いなだけ?なんか3年ぶりに会ったみたいな感じになってるけど…
『ど、どうしましたか…?』
マ「ん?今日も可愛いねって言いたかった」
『あ〜!あ、ありがとうございます』
マイキーさんは私の首筋に顔を埋めて話すものだからくすぐったい。しかも周りの目なんてお構い無しかよ。さっきまで死ぬほどうるさかった春千夜も無言だし。
……マイキーさん凄いよ。
マ「あと、」
『はい』
マ「今夜俺ん所来いよ…」((ボソッ
耳元でボソッとそう言われた。
『え、……』
マ「これ命令な。絶対来い」
そう言ったマイキーさんは幹部の事務室から出た。
えっ、今夜?別にいいんですけど…急だな。
春「おい」
『ん?』
するとさっきまで珍しく黙っていた春千夜が口を開いた。
春「なんかあったらすぐ連絡しろ」
そして春千夜も部屋を出た。
夜に呼び出すって一体どんな用事なんだろう。
マイキーさんはたまによく分からない人だなって思うんだよね。
竜「ヤク中のくせにいいとこ取りしやがって。
A、ヤク中じゃなくて俺に連絡しろよ。」
蘭「俺でもいいよ」
『あの……。皆さん連絡しろ連絡しろって言いますけど、私の何がそんなに心配なんですか?』
蘭「えっ!?」
呼び出されただけじゃん。
あ、もしかしてそれは残業の心配かな。だったら春千夜を呼んだ方がいいね。あいつには色々と、恨みという名の借りがありますから。
『残業の心配してくださってるなら、私は春千夜に任せますよ』
竜「いや、、、あの、そうじゃなくて…」
『ん?』
竜「はぁあ…ねぇ兄ちゃんコイツってアホ?」
『あ、、アホ!?!?』
蘭「それ俺もちょっと思った〜
でもそういう所が可愛いんだけどね♡」
『あの、話についていけてないんですけど…』
私が目の前にいるってのに兄弟でコソコソと内緒話すんな。感じ悪いでしょーが
蘭「ピュアで可愛いAちゃんにはまだ早い話だから」
『んなっ……』
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めめ太郎(プロフ) - まりんさん» 分かりました!アンケート結果で1番多かったキャラ以外のオチは短くなるかもしれませんがやってみます! (2021年10月23日 20時) (レス) id: fe46b500ec (このIDを非表示/違反報告)
まりん(プロフ) - 全員のオチバージョン見たいです!! (2021年10月22日 8時) (レス) @page34 id: aa0d58b7e1 (このIDを非表示/違反報告)
めめ太郎(プロフ) - 腐腐腐さん» ありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです( 'ω')و続き楽しみにしててください!w (2021年9月25日 20時) (レス) id: fe46b500ec (このIDを非表示/違反報告)
腐腐腐 - めっさ好きです!続き楽しみに待ってます! (2021年9月25日 20時) (レス) @page17 id: c7cac8184e (このIDを非表示/違反報告)
めめ太郎(プロフ) - ゆかりさん» ご指摘ありがとうございます!!そうですよね(>_<)間違ってました。本当に助かりますm(_ _)m (2021年9月9日 22時) (レス) id: fe46b500ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:めめ太郎 | 作成日時:2021年9月6日 22時