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松葉杖生活1週間が経過した。
昼休みは人の多い食堂は避けたいと思い中庭で昼食を食べた。
そして次の授業の小テスト対策に本を開いたけど、天気が良く気持ちよかった為直ぐに眠ってしまった。
そして目覚めた瞬間、何故か私の目の前にご尊顔があった。
「ん？やっと目覚めたか。おはよう」
マレウス先輩に膝枕されていた。私。
あああああああああぁ、マジフト大会以来だけど今日も顔が良い。やばい、ものすごく好きな顔過ぎる。これを尊いって言うんだろうな。ていうか、私なんかが膝に乗っててなんかごめんなさいいぃ(語彙力とは)
光の速さで起き上がって逃げようとしたけど、怪我のせいで足を自由に動かせない為それは叶わなかった。
…………て、ていうか、私の男装魔法解けてる。
そのためだろうか、私とマレウス先輩の周りには大勢の人が集まってる。
＿＿＿＿マレウス・ドラコニアが学校に美女連れ込んでる
＿＿＿＿てか、あの子うちの制服着てね？イグニじゃん。
＿＿＿＿え、もしかしてあの子………
あーーー、本格的に詰んだ。男装魔法してたのがバレてしまったに違いない。
どうしよう、目立ってしょうがない。
ｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛ、
あれ、なんか雷鳴ってる。というか雨降ってるし。
なんで？さっきまでめっちゃいい天気だったよね？
「…………僕とAの邪魔をするな」
あ、マレウス先輩が怒っておられる。
雷と雨の発生源はどうやら彼らしい。
はぁ、怒った顔も普段とは違った美しさがあってまたいい。
突然の雷にびっくりしたのか、"ひいぃぃぃ"と言って外野は校舎に入っていった。
「………やっと会えたな、A。
ところで足はどうしたんだ？」
外野が消え、マレウス先輩が私の方を見ると、天気は元に戻った。笑顔のマレウス先輩も美し過ぎるぅ！！！！
認めたくないけどこれってもう推し増しなのかな……。
『盛大に転けてこんなことになりました。』
「ふふ、可愛いな」
と言って、私の足を撫でる。
そういえば、マレウス先輩の顔が良過ぎて大事なことを忘れてた。
『あの、私って、マレウス先輩と知り合いだったのですか？』
なんか言葉がおかしいな。
圧倒的な美を前にして頭が混乱してるのかもしれない。
「………そうか。覚えていないのも仕方ないか。」
どうしよう、なんだか落ち込ませてしまった。
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めめ太郎(プロフ) - アイカさん» コメントありがとうございます。フロイドとシルバーとデュースですね、了解です！こちらこそ読んで頂きありがとうございます！！ (3月10日 21時) (
レス) id: 60593fa02c (このIDを非表示/違反報告)
アイカ - 続編お疲れ様です&おめでとうございます。フロイドが可愛いので美味しい思いさせてあげてほしいです← あと、シルバーとデュースも好きなのでもっといっぱい出していただけたら嬉しいです（笑） 更新ありがとうございます。応援しています。 (3月10日 8時) (レス) id: d6e35f0f31 (このIDを非表示/違反報告)
めめ太郎(プロフ) - 無地さん» コメント嬉しいです。こちらこそ読んで頂きありがとうございます。マレウス様の本格的な登場はもうすぐです‼️お楽しみに‼️ (3月6日 22時) (レス) @page2 id: 60593fa02c (このIDを非表示/違反報告)
無地(プロフ) - マレ様登場待ってました…命助かります。大変大好きなストーリーで毎夜毎夜楽しく読んでほくほくした気持ちで寝てます。小説を産んでくださりありがとうございます。 (3月6日 1時) (レス) @page1 id: a22e934912 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めめ | 作成日時：2024年3月5日 21時
