6ページ ページ6
・
「はぁー、心臓に悪い …」
彼はいつもああだ。
私にちょっかいしてくる。
いつものことなんだけど、なれない。
「はぁ、この反応に面白がってるのかな…
と、いけないいけない。」
急いで、カフェオレをつくって彼のもとへ
カランからンと音をならしてグクくんのいる部屋に向かう。
「お待たせー…」
「ん、ありがと」
彼はいつもの場所に座って、ケータイをいじっていた。
私もそんな彼の隣に座ってカフェオレを飲む。
「 … ねえ、A」
「ん、なぁに?」
ぐいっと私の顔の近くまでくる彼
ドキッとして目を放せなくなっちゃうほど、近くまでくる顔に瞼をぎゅっと閉じる。
・
・
・
「甘すぎんだけど」
「え」
「カフェオレ」
・・・
な、なんだ、カフェオレかぁぁ、
ふー、ドキドキしたしじゃないか、
「あ、ああ!か、カフェオレね
ご、ごめん作り直してく」
「いいよ、お前のもらうし」
すぐに作ろうとキッチンに向かおうとしたとき腕を引っ張られてすとんとすわらされた。
「え、あ、う」
「なに?」
「な、なんでも…ないです」
まって、私とグクくん
間接キスだよー…
そんなこと言ったらいじられるから
絶対言わない。
続く (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←5ページ
298人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
すっこん - こーゆーはなし好きです (2018年8月20日 13時) (レス) id: 1818e5ced3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆんじぃ - まって、なにこれ。可愛すぎかよ。 (2018年8月20日 12時) (レス) id: 1818e5ced3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:みふぁみょ | 作成日時:2018年8月20日 0時