私ってそんなに美少女だったっけ【名探偵コナン】×【暗殺教室】

episode7 ページ7

Aside
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰ



今なんて言ったの浅野君？
家まで送るって？え？私難聴になったのかな？

きっとそうだよ！浅野君は、私を家まで投げ飛ばすって言ったんだ！そういうことかぁ〜！



『さぁこい！投げ飛ばされる準備は整っているぞ！？そんなので動じはしないさ！』

浅野「え？このまま送っていくって言ったんだが」

『ワンモアプリーズ』

浅野「幸い今は昼休みだし、大丈夫だ。」

『私の声聞こえましたか？おーけー？』

浅野「いいから黙って道を教えろ」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

『アッハイソコミギデス』



〜(移動中☆)〜



あむぴにポアロ寄っていけって言われてた事を
思い出した。私の推しの為なら！行きますとも！



『浅野君、すぐそこのポアロってとこに入って』

浅野「あぁ、分かった」



あ、そういえば私まだお姫様抱っこされたままだ。
このままポアロ入ったら･･･あーはずかち

入口のところでおろしてもらおう



『浅野君、もうここでおろして？』

浅野「いや、中まで行くよ。」

『やめて。』

浅野「なんでだ？」ﾁﾘﾝﾁﾘﾝ

『いやもう入ってるやん！！！！！！』

安室「いらっしゃいまs...........」

『あ、安室さん！会いたかったー！』

安室「お姫様抱っこ･･･？？？？」←威圧



いや何この修羅場みたいな雰囲気。
私悪い事したっけ？ねぇ？



安室「君。Aをおろしてあげてくれませんか？嫌がってますよ？」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

浅野「なんでですか？Aは別に嫌がってないよな？命令しないでください。それに、足もくじいていて、まともに歩ける状況じゃないんです」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

安室「じゃあ僕が抱っこしますよ！」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

浅野「いや、僕がするんで」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ



わ、私を取り合って争わないで！！←

なんて、ヒロインじゃあるまいし(ﾋﾛｲﾝﾃﾞｽ)
そんなベッタベタの事言いませんよ、もう！

とりあえずこの修羅場を抜け出したい。うん。



『わ、わたしあむろさんのはむさんどがたべたいなぁー、とりあえずすわろーあさのくんー』

安室「分かりました！Aさんはカウンター席で浅野さんはテーブル席でいいですよね！」

浅野「いや、僕もカウンター席で」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

安室「......ﾁｯ」

『安室さん！舌打ちしちゃダメでしょ！』

安室「Aさんがそう言うなら仕方ないですね！」



誰かこの修羅場をどうにかしてくれ。

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