君に伝えられたらな�� ページ6
中学時代Asaid
私は初めて、人のトスに目を奪われる瞬間があった
彼の上げるトスは正確で、とても華やかで美しかった
誰よりも仲間思いで、仲間を気遣うかのような綺麗なトス
セッターとして本当に素敵だった
私にないものばかりをもっている彼が本当に羨
ましかった
どうしても話してみたくって
A「初めまして、私は桜木Aです
よろしくね！、貴方はなんて名前なの？」
と話しかけてみた
その時は緊張しすぎて見ても分かるほど顔が赤
くなっていたと思う
そして、彼はびっくりしたように
？「及川徹だけど」
彼は及川徹と言った
及「俺、天才は嫌いだから、よろしくするつも
りないから」
そう、呆気なく返された、、、
A「…私は天才なんかじゃないよ？」
昔からそうだった、天才と呼ばれてきた
けど、ここでも天才扱いだ
私は努力だってしてきたはずなのに…、天才と言
う肩書きがとれないのはなぜなんだろう。。。
及「じゃあ、練習するからバイバイ」
私の中で募る悔しさ、もやもや
どんなに頑張っても天才で片付けられてしまう私はなんなんだろう。。
A ボソッ「……私は君のようになりたか
った…」
及 ボソッ「(なにか聞こえた気がしたけど)俺
は君みたいになりたかった…」
なりたいものになんてなれるわけない、って
分かってるのに、欲を求めてしまうんだ。。
お互いになりたかったなんて知らずにね
ーーーーーーーーーキリトリーーーーーーーー
テストが始まり、赤点回避目指して頑張ってますw
英語は単語が分からずdownしてましたw
よければ、高評価、お気に入り追加よろしくお願いします！
次も中学時代から入りますので、高校version
は少々お待ちください🙇
君に伝えられたらな�あ�←作者より本当に、本当にありがとうございます！
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作者名：咲空来 | 作成日時：2020年7月7日 20時
