･ ページ16
.
.
葛葉｢うし、ゲームすっか〜、何したいとかある？｣
お風呂出て髪の毛も乾かしているうちにせんぱいがウーバーを頼んだであろうものが机に置いてあった。
んん、ぱーちーじゃん！ゲームしながらご飯はもうぱーちーなのよ！
『だてん、せんぱいにマリカ負けてばっかなのでマリカしましょ！』
葛葉｢んはwwしゃーねえな！マリカな！｣
『やったあ、次こそは絶対にかつ！』
先輩からコントローラーを受け取っていつも愛用してるキャラを選んでマリカをした。
葛葉｢はいー、俺の勝ち〜｣
『ああ、もう！また負けたぁ…』
数戦やってもやっぱりせんぱいには勝てなくて悔しくなって俯く。あれ、今日ってお泊まり…なんだっけ、、
だてん、葛葉せんぱいと居すぎて感覚おかしくなっちゃってたけど好きな人とお泊まりは心臓破裂しちゃうんじゃ！？
ソファに並んで座ってるから、距離近いし、せんぱい動く度に触れるし、待って、それならあるすかういはのおうちに行けばよかったかも…オーバーヒートしちゃいそう、
葛葉｢ルシャ、どした？体調わりぃの？｣
『あっ、いや、だいじょ、ぶです…』
そう言ったもの顔が赤いせいで説得力がない。
せんぱいは、だてんのおでこに触れた。おねがい、心臓うるさいよ、もう少し静かにして…
葛葉｢ん、大丈夫そうだな｣
『せ、せんぱいが近くにいるから、き、きん、ちょうしただけです、、』
緊張しすぎて声震えてるし、なんだか恥ずかしいしって頭ん中でぐるぐるしているとせんぱいの手が伸びてきて、せんぱいの膝の上に座らせだてんを見つめる。心臓の音が耳にまでこだましてせんぱいの言ってることが聞こえない、
『せん、ぱい…なん、て…』
せんぱいの答えを聞く前にせんぱいはだてんの首筋に何度も口付けする。凄く擽ったくて身体がビクッとして自分から漏れる甘い声にびっくりしてしまう、身体も段々熱くなってきておかしくなりそう。せんぱいは空いてる手でだてんの腰に触れた途端身体が思い切り跳ねた
『ぁっ、せんぱ、い…もうむり…』
いつの間にソファに押し倒されていてせんぱいを見つめた。
葛葉｢…わ、わり、、お前に、触れたいって考えてて…気づいたら触れてた｣
へ？触れたいって考えてて…？せんぱい、それはずるじゃん、
葛葉｢あー……やっぱ今のなし、忘れろ｣
『忘れたくてもわすれられないです、せんぱい、だてんはせんぱいがすきです、』
.
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 348人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：成瀬 | 作成日時：2023年8月23日 3時
