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目を奪われた ページ8

それからAが見つかったのが、幸村が部活を終えてから屋上庭園に来た時だった








幸村(まだAはいるのかな…)







なんて考えながら立海のテニスメンバーと一緒に屋上庭園へ行った








切原「んでんで、そのAさんっつー人はいつもここにいるんすか?」





幸村「あぁ、彼女も花に興味があってね」





切原「なんせ自分の身体からマジックみたいに花を出せるんすよね!?」






まだ2年生の方にはAのことがあんまり知られてないようで、風の噂で流れてきているくらいらしい









幸村「そういう病気だからね、大変そうだし俺は心配だよ」





仁王「あれは本物のマジックぜよ」









俺でも真似はできんぜよ…と負けたような顔をしている






幸村「いるといいんだけど……」







屋上庭園に繋がるエレベータが音を立てて着いたよと停止する






自動ドアが開いた時、その光景に目を奪われた

橙色と赤色→←いなくなった途端



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設定タグ:テニスの王子様 , 幸村精市 , 花吐き病 , オリジナル作品
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作者名:ひつじちゃん | 作成日時:2019年2月13日 0時

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