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いなくなった途端 ページ7

A「んっ…………げほっ…けほっ」







幸村がいなくなった途端、咳き込むA







見ればそこにはたくさんの金木犀の花が散らばっている







噎(む)せ返るような甘ったるい匂いと、自分から吐き出される赤が妙に合わさって気持ちが悪い









A(あ………これ…だめだ……)









そう思った瞬間、Aはすでに地面に横たわっていた







A(あぁ………幸村くんのお気に入りが……)








幸村のお気に入りのカーディガンが汚れてしまうなぁ…と考えながら意識を手放した

目を奪われた→←一番の仲良し、幸村の温もり



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設定タグ:テニスの王子様 , 幸村精市 , 花吐き病 , オリジナル作品
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作者名:ひつじちゃん | 作成日時:2019年2月13日 0時

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