氷帝メンバーとマネージャーの睡魔３

困り顔の先生 ページ29

体育館へ行くと、先生たちは何やらプロジェクターの準備をしていた





宍戸「先生達は何をするつもりなんだ？」




跡部「あぁ、あれか」






跡部は何があるか知っている様子だ






跡部以外が何をするのか知らない中、１人の先生が一同に気づき、こちらへ来た






先生「良かった、皆揃ってるね
えっとね、今から皆さんいやって欲しいことがあってね〜」






と言うと、先生は説明を始めた






先生「最近、Aさんの病気について認知が低いと感じられる事が多くなったような気がしてね……
Aさんの病気については２年生の冬と新入生が入って来た３年の春に全校集会でしっかりと説明したはずなんですがね……」






と困った顔をしている先生







先生「それなのにこの間のことがあって……
もう卒業を考えなければいけない子だっているのに…」





跡部「そう言うことだ、お前らはあの時のことに関与して証拠も残してある
それを今嫉妬という形で勘違いしている雌猫達に教えてやるんだ、いいな」




というと跡部が「樺地」と声をかけ、録音していた音声を出させた

録音と動画→←キングの初めてを奪った強者のその後（小説２期の続きより）

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