今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:4,245 hit
小｜中｜大
3 災難 ページ5
「あ〜どっかからイケメン現ないかね〜」
飾「ここにイケメンなんて沢山いるじゃない」
「囚人と看守を恋愛対象にしろとでも」
飾「いいから仕事しなさい」
「いや、ないから独り言いってたのよ」
飾「見回りでもしてきなさい」
「そんなの仕事内容になかった」
飾「はやく(威圧)」
「今行きます」
※夢主視点
「あ〜怪我人いないかな〜」
そう言えば今日は六力の野郎が来ないな。
どうりて仕事が少ないわけだ。こんな暇でも給料いいとか良い仕事だよな。
「……え？」
血のあと？怪我人か？
行ってみよ…
！？
六力「っ……」
「六力！？何その大怪我？大丈夫か！？」
そう言って腕を持つ
程よい筋肉量…こいつにも筋肉あるんだ…って！
何考えてんだ私
六力「…だ…いじょうぶ」
そう言って腕の力が抜けた
どうしよう…？とりあえず爺さんを呼ぼう！
爺「随分大きなゲガだな」
「ビビったわ何運んでたんだか」
爺「まぁいい六力に薬持ってってやれ。ついでに、点滴も変えとけ」
「しゃーない久しぶりの仕事だ」
「六力ー？」
六力「……」
なんだ寝てるんだ
まぁ点滴だけ変えとけばいいか
六力「A…？」
「あ、起きた？」
六力「ここは？医務室か？」
「てか、その大怪我何したの」
六力「脱獄者が出た…」
「はぁ？ここは脱獄不可能の刑務所じゃないの？」
六力「6300番の悟空猿鬼と、その部下たちも」
「災難だったな」
六力「…ったんだ…」
「え？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 8人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：おかしなピエロ | 作成日時：2017年1月7日 0時
