笑顔。（紫×橙） (ページ5)

今日:5 hit、昨日:0 hit、合計:12,690 hit

… 4 ページ5

紫

朝、いつもより早めに出る。

隣のともん家に行く。

ともは朝早いから起きてるやろ。

ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ

緑「はぁーい

あ、たぁ兄！と、あっくん！」

橙「あ、あ、あ、あっくん？！」

あっくんって呼ばれたのにびっくりしたのが丸分かり。

めっちゃ動揺しとる。笑

緑「…あ、あかんかった…？」

橙「え、あ、いや、うれしくて、」

「もう友達、出来たな笑

あ、せや、こんな話しに来たんちゃうわ。

照史、今日から、学校行くから、」

緑「僕達が面倒見てくれって、？

なに、もう、うえるかむ！」

橙「え？！うれしい！！」

緑「ははっ、よかった。笑」

照史は記憶喪失なってへんように見えるな。笑

まぁ、あれこれ言う必要ないと思うけど。

「照史、良かったなー！」

橙「うんっ！」

「ところでとも、大毅は？」

緑「もうすぐ来るんちゃう？」

大毅の噂をしてると

ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ

緑「噂をしたら、笑

はぁーい！」

ｶﾞﾁｬ

赤「おーっす！

って、たぁ兄達来とったん！！」

「きちゃわりぃか笑」

赤「悪くねぇけど、何しに来たんー？」

口悪いなぁ、笑

緑「あっくんが、学校行くってー！」

赤「お、ほんまに？！

じゃあ、早う行かんとな！」

「照史、なんかあったら、すぐ言うんやで。

大毅、とも、俺でもええし、

保健室の先生はいい先生やから、

保健の先生に相談したってええから。」

橙「うん、分かった。」

心配やぁ、

俺、親みたいやん。笑

家族居らんと、いじめられる可能性、
高いから、さぁ…

俺がちゃんと見守らんと。

まぁ、大毅達が居るから、大丈夫やろ。

___

そう考えたのが、甘かったんかな…？