笑顔。（紫×橙） (ページ4)

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紫

「泊まってくとええよ。」

俺はそう言う。

橙「えっ、でも、邪魔じゃ…？」

「邪魔なんてことないって、

さっきも言うたやろ？

邪魔やったら誘わへんわ。」

赤「たぁ兄、ちょっとお節介やけど、

それがまた、いい奴やねん。」

余計な事を。笑

橙「えっと、じゃあ、

宜しくお願いします。」

.

翌日。

「ふぁぁぁ、、

よく寝た。

あれ？」

隣に寝たはずの照史が居らん。

リビングに行ってみると、

橙「あっ、おはよう、たぁ兄！」

「お、おはよう！」

朝ご飯。

いい匂いする。

「照史、料理するんやね。」

橙「料理は、得意やねん。

メニューも覚えてる。

あっ、座っとってー」

そう言われ、座ってる。

大毅、照史の親友って言うてたな。

もしかしたら、過去の事、知っとるかも。

あとで聞いてみよ。

それより、

「照史ー、学校はどうする？」

橙「がっこう、？」

「うん、学校。」

橙「…たのしそう。」

「じゃあ、行ってみる？

俺とは学年違うけど。」

橙「行きたい…！」

「じゃあ、大毅達に言うてみる。」

隣りやし、一緒に学校行くから、

そん時に言お。