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青
あん時はびっくりやんな、
望に立場逆転されるなんて。
桃「あーにきー」
「なんやねん」
桃「とも先輩っ、兄貴が冷たいっ！！」
隣に居た大毅、やなくて、
ともに助けを求めてる。
緑「流星、弟くんが可哀想やで？」
弟くんとか言うてるけど、わざとやろ、
だって、ともと大毅、俺らの関係知っとるし。
赤「弟に優しくするんやでー？」
「知らんよ、、」
桃「あ、まさか、まだ怒ってるの、？」
「別に怒ってへん。」
緑「何があったん？」
余計なこと言うな。
桃「えっとなー、」
「言うな、なんも言うな。」
桃「…えー。ってことで、言えません。」
赤緑「「なんやねん。」」
桃「言ったら怒っちゃうから。兄貴が。」
「別に怒らへんけど、辞めとけ。」
桃「ぶぅ…」
緑「こーゆーとこは、兄弟やね。」
桃青「「えっ？」」
赤「それおもたー」
緑「んなぁ？」
赤「おんおん！」
「どーゆうことやねん」
意味わからんわぁ。
緑「雰囲気がやっぱ兄弟やなぁって！」
雰囲気、、
桃「…元々兄弟やもん。」
緑「そやなぁ、笑」
赤「えーなー、兄弟。」
「そーか？」
赤「仲ええの兄弟、羨ましいなーって。」
桃「仲良うないけどなぁ？」
緑「仲ええやん」
赤「ともも思うよなぁ？」
緑「理想の兄弟やで」
理想なんか？笑
「俺ら、血が繋がってへんからちゃう？笑」
緑「小さい頃からずっと一緒におったんやから、血が繋がってなくても兄弟やん。」
桃「そーかなー？笑」
まぁ、兄弟、かー。
ええね。
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作者名：ももすけ | 作成日時：2017年7月18日 13時
