__ 20 ページ20
青
今さっき、望としてしまった。
嫉妬深くて重いやつって、嫌われへんかなぁ、
…でも、望の顔を見れば、そうでもないかも。
桃「りゅう、すき。だぁいすき。」
「ふは、俺も。愛してるよ。」
そういい、おでこにキスをする。
そうすれば、耳を赤くして、りんごさんみたいになるから、可愛ええねん。
桃「も、もぉー、あほあにき。」
なんてそっぽを向くから逆効果。
俺は望の腕を引いて、
今度は望の唇に俺の唇を重ねてやった。
そうするともっと照れて、目がとろんとして、可愛ええ。
桃「…りゅう、」
甘い声で名前は呼ぶ時は、そう。
��もっとして、��そう目で訴えてるのが分かる。
でも、今日は意地悪したろ。
「…今日は終わり、ほら、疲れたやろ？寝よ、俺、眠いわぁ。」
そういうと、望がしゅん、とした顔で俺が寝っ転んでるベッドのとこへ来た。
桃「…ばか。」
そう小さく呟いた望がベッドになうつ伏せなるから、可愛くて、
「望、」と優しく声をかけると起きてくれて、その隙を狙って、きすをする。深い深い、きす。
苦しくなったんか、俺の胸を叩く望、でもその力は弱くて、
あぁ、俺はほんと、望に溺れてるんやなって。
やらしい音を立て、唇を離すと、
望が悲しそうな目で見詰めていた。
「…そんな顔せんでや。
ずっと一緒やろ？また、したるから。
今日は、寝よか。」
桃「じゃあ…」
耳でこそっと言うてきた。
��じゃあ、毎朝、きす、しようね。��
おん。当たり前。おやすみ、愛しの望。
そう眠った望にいい、頬に口付けをした。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 213人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ももすけ | 作成日時：2017年7月18日 13時
