幼なじみが、二人 ページ3
...ここは？眼を開けるとそこに広がるは地下牢の様な所...ではなく、まるで何処かのお姫様の様な豪華な部屋。見渡すと豪華なそして、高価そうな調度品が並んでいた。
『...っ』
首に些細な違和感。無駄にデカイ天秤つきのベットの脇に置いてある鏡に目を通す。
首には黒のチョーカーの様なものが巻かれていた。
そういえば、服も変わっている。マーメイドドレス、というやつ。基本は透き通るほどの白にその上の生地は水色。更にその上には青色が広がっている。
更に、手首には、緑、黄緑、黄色の配色の物ともうひとつ。紫、茶色、赤色の配色のブレスレットが付けられていた。
凄く色が煩い。というかまず、ここは何処なのか。確かマンちゃんの家に行って...
そこからの記憶が全く無い。
(コンコン)
?「入ってええ？(名前ちゃん)？」
この男性にしては高めな声は、幼なじみの内の１人。ロボロだ。彼は同い年で同級生であったが中学卒業と共に機械類に詳しいため。という理由で引き抜かれていった。以降、全く会う機会が無かった為完璧に忘れていた。けど、何故彼がここに...？
控えめな声と共に入って来た彼はあの時よりも背が伸びており、成長したんだなぁとつくづく思わされた。１つ気になったのは顔に貼ってある謎の『天』と書かれている紙である。
『ロボロ？ここは？』
rb「ああ〜。覚えてくれとったんや！流石やな。」
『う、うん。で、此処は何処なの？まさか、ロボロが此処に連れてきたの？』
rb「えぇ〜。俺ちゃうねんけどな...まぁええわ。入ってきーや。起きとるで」
全く何も良くないのだが？自己解決すな！見知らぬ所に連れてこられても、全く嬉しくない。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 21人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
マーニャ(プロフ) - 友達！是非よろしくお願いします。楽しいですよね♪ (2019年6月13日 17時) (
レス) id: f1761ed021 (このIDを非表示/違反報告)
もなかchocolate(プロフ) - 第5人格、いいですよね。僕もやっています。良かったら友達（第5人格で）になりませんか？ (2019年6月12日 22時) (レス) id: f48020f909 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：マーニャ | 作成日時：2019年4月10日 0時
