56話 ページ6
五条君の誕生日当日
夜蛾せんせーには許可をとり教室を飾りつける
家入「まぁ完璧っしょ」
『2人とも、誕プレ何にしたの?』
と、ずっと気になってたことを聞いてみる
夏油「私はチョコレートを買ったよ」
家入「私ケーキ屋の割引券」
『あ、やっぱスイーツ関係のが嬉しかったかな、』
どうしよ、選択ミスったかな
家入「Aは?何にしたの?」
『実は、』
と、プレゼントについて話し始めようとした時だ
夏油「悟がくる」
!?予想より早い
私たちはクラッカーを持って準備をした
ガラガラガラ
五条「急に呼び出してな」
パーン!
3人「誕生日おめでと〜!」
五条「!あ、覚えてたのか?」
家入「Aがね」
『あ、あはは』
変なふうに思われたりしないよね?
何で覚えてんのとか言われたら気まずい
五条「あ、ありなとな、」
『え?あ、うん』
その後五条君を席に移動させて誕プレを渡す
結構喜んでくれているみたい
最後は私なんだけど、、正直喜んでくれるかどうか
五条「青い、ピアス?」
『イヤリング、流石にピアスは大変だし高校生だから』
渡したのは見た目はピアスっぽい男性用の青い綺麗な石のついたイヤリング
五条「へー!」
『五条君の瞳の色凄く綺麗でしょ?だからそれに似た色の石のついたそれ、良いかなって』
五条君の瞳には届かないけど綺麗だと思って買ってみた
正直不安しかないけれど
五条「ふぅん、何か良いな、こう言うの」
と、早速つけてくれる
夏油「似合っているよ悟」
家入「それよりさ」
と、硝子ちゃんが私の耳元によっくる
家入「そんなに五条のそばにいたいの?コソッ」
、、、?
家入「イヤリングを送る意味、調べてみ」
私はすぐさま携帯を開いて調べた
意味は「いつもそばにいたい」という可愛らしいメッセージと同時に「常に自分のことを思い出してほしい」
らしい
まって、バレないよね?
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名無し4082号(プロフ) - もう!最高です!!全部にハート押しまくっちゃいましたよ!面白すぎて作者様天才ですね‥!神作なのになぜこんなに読んでいる人が少ないのか!?これからも応援しております! (8月5日 10時) (レス) @page20 id: d8a420e5a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:のりまきチャン | 作成日時:2023年7月28日 23時