97話 ページ47
『、、、、』
母「あらぁ♡」
父「おぉ、」
五条「Aさんとお付き合いさせていただいてます、五条悟と言います、今日はお忙しい中時間をとっていただきありがとうございます✨」
、、、だれ、?
挨拶とか急すぎとは思ったものの確かにもう28、そろそろだけど、、、
朝部屋から出てきたのはいつもの数倍キメてきた悟
髪から服装までセットは完璧、ルックスは言わずもがな
そんな人をこんなちんちくりんな一般家庭の娘が連れてきたんだ、親だって心底驚いてるに決まってる
母「やだぁ〜、イケメンじゃないの〜♡」
と、驚きで放心状態の父をバシバシと叩く母
五条「いえいえ、Aさんもとても綺麗で、、〜」
綺麗!?
あ、今までそんないってこなかったのに
父「A、失礼だけど詐欺られて無いよな?結婚詐欺とかじゃ、」
『そんなに貴方の娘さん信用ならないですか?』
母「もうお父さん、、五条君よね、保育園から一緒だった」
五条「覚えてらっしゃったんですか?」
母「えぇ、あんな偶然が貴方みたいなイケメンさんと続くなんて驚きで、忘れられないわ」
母「今日は結婚のお願いでもしにきたのでしょ?」
五条「えぇ、そのつもりですが」
母「いいわよ、何なら許可なんていらなかったのに」
父「あぁ、母さんの言うとおりだ、さっきはあんな事言ったが、Aの選んだ人との結婚に反対はしないよ」
そう言って微笑む2人に少し目が潤んだのは内緒
悟は少し驚きながらも「ありがとうございます」と頭を下げた
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名無し4082号(プロフ) - もう!最高です!!全部にハート押しまくっちゃいましたよ!面白すぎて作者様天才ですね‥!神作なのになぜこんなに読んでいる人が少ないのか!?これからも応援しております! (8月5日 10時) (レス) @page20 id: d8a420e5a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:のりまきチャン | 作成日時:2023年7月28日 23時