55話 ページ5
12月に入りだんだんと雪も舞い始めた
寒さでこんな中スカートの全世界のjkを褒めたいと思う
教室内は暖房あってまだあったかい
家入「あれ?五条って誕生日12月じゃなかったっけ?」
夏油「そう言えば言ってたね」
と、只今任務で不在の五条君の誕生日の話になる
『12月7日だよ?確か』
家入「流石幼馴染」
幼馴染って、元クラスメイトだよあ、今もか
『毎年誕生日は学校中の女子が騒ぐからね、あとバレンタインも』
毎年毎年五条君の下駄箱、ロッカー、机、全てがプレゼントやらで大変なことになる
よく毎回持って帰れるなと思う量だ
家入「、、仕方ねぇ祝ってやるかぁ」
夏油「そうだね」
家入「ケーキ顔にぶん投げるか」
夏油「いや、全部にタバスコ入れておこう」
『うんこれ私が変なのかな?祝う気持ちを素直に感じ取れないんだけども』
これを考えたのが誕生日の1週間前
あまり時間もなく手分けして準備に取り掛かった
五条君の誕生日なんて、こんなにしっかり祝ったことあったっけ
あ、そうだ、2年前?中3の時
席が隣だったから誕生日おめでとうだか言ったんだ
他の年も言う機会があればって感じだったな
今年はしっかり祝おうかな
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名無し4082号(プロフ) - もう!最高です!!全部にハート押しまくっちゃいましたよ!面白すぎて作者様天才ですね‥!神作なのになぜこんなに読んでいる人が少ないのか!?これからも応援しております! (8月5日 10時) (レス) @page20 id: d8a420e5a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:のりまきチャン | 作成日時:2023年7月28日 23時