８９話 ページ39
『あれ、恵は？』
釘崎「任務ですよ？どこだっけ新宿の方の廃墟」
朝教室に入り恵がいなかったので近くにいた野薔薇ちゃんに聞いた
悠仁君達2人はこれから普通に授業らしい、学生は大変だなぁ、楽しいけど
で、
『五条先生は？』
虎杖「まだこねー、遅いんだよなぁ」
昔からマイペースなんだよな、
でも噂をすればというやつですぐ入ってきた
『あ、来たよ五条先生』
五条「え？何でいるの？てか何その呼び方」
『いや生徒いるしこれからは五条先生って呼ぶからね』
五条「悟先生がいいんだけど」
何朝から変なこと言ってるんだろうこの人
あ、違うもう私行かなきゃ
『じゃーね五条先生』
五条「A！？」
私は仕事休みの補助監督さんから車を借りてある場所に向かった
『もうすぐ？でも帳降ろしたまんまだ、まだかな、あ！』
新宿の廃墟にかかった帳の中から出てきたのは
恵「！？何でいるんすか！？」
めちゃくちゃ驚いた顔した恵
それでも帳を戻すんだからよくできた子だなと思った
『ほら助手席乗って？』
恵「それ、高専のじゃ」
『あ、借りた』
は！？ちょっと、と焦る恵を車に乗せて出発
恵「というか何でAさんが、」
『久しぶりだし、一緒に出かけない？』
恵「えっでも」
『少しぐらいサボっても怒られないよ、悟だし』
あ、やばい生徒の前で悟って言っちゃった
恵の前だとつい出ちゃうな、気をつけないと
『あ、でも出かけたこと五条先生には内緒ね？』
恵「え」
『まだ帰ってきて一緒にどこか行ったり、そういう時間を全然作ってないの』
恵「じゃあ俺より、」
『まぁ五条先生が先生って言うのもあるしサボれないしね、』
恵「(あの人よく授業サボるとか絶対言えない、)」
『あとはまぁ、、恵と久しぶりにあったからさ、やっぱ触れ会いたいじゃん？』
こちらを見て目を見開く恵は、性格は似てなくとも顔は本当に瓜二つだった
伏黒さん、恵は任せてください
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名無し4082号(プロフ) - もう！最高です！！全部にハート押しまくっちゃいましたよ！面白すぎて作者様天才ですね‥！神作なのになぜこんなに読んでいる人が少ないのか！？これからも応援しております！ (8月5日 10時) (
レス) @page20 id: d8a420e5a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のりまきチャン | 作成日時：2023年7月28日 23時
