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87話 ページ37

放課後


3人とも1時間ほど前に任務で外に出てしまった
私は教室の恵の席に座って頬杖をついた


『、、この教室懐かしいね』



五条「席ないの悲し?」



『まぁ少し?』



今の一年生は3人なので私の座っていた1番右の席は無く
三席だけが並ぶ

すると悟が後ろの方にあった席をわざわざ持ってきた
そして私の昔座っていたところに置いた


『わざわざ出したの?』



五条「俺の勝手、てかこっち来てよ」



悟は準備した席に座ると来いと言って膝の上を指差す



『えー、、』



渋っていても結局腕を引っ張られ膝の上に座り、後ろから抱きつかれてる



『重くないの?』



五条「別に、お前標準だろ?」



『まぁそうだけど』



『て言うか良く覚えてたね、一人称』



五条「Aが自分の前では俺のままでいいとか言うからだろ?」



『正直恵達と話す時キャラ違いすぎて驚いた』



五条「嫌い?」



『いや?明るくていいと思うよ』




、、、



五条「なに?」



『目隠し、取っていい?』



五条「別にいいけど」




私は悟の方を向き丁寧に悟のつけている黒いマスクをとった

出てきたのは昔と変わらない綺麗な青い瞳


『悟の青い目好きだから』



五条「そ、、、」



じっとこちらを見つめてくる悟



五条「キスしてい?」



『えっ、、、いいよ』



五条「めっちゃ悩むじゃん』



『だって恥ずかしくない?そんな真面目な顔で言われるのも何とも言えないし』



五条「可愛い」



チュ


教室にリップ音が響く


『!?んっ、』


舌、、?


『んぁっ、なが、///』



五条「やばかわよ、トロトロじゃん」



『舌入れるとか聞いてないよ?』



五条「言ってないもん」




するとまたぎゅっと強く抱きしめる




五条「おかえり」



『ただいま』















一方その頃



家入「ちっ、せっかくAに会いに来たのに、こんなことなら一服してからくれば良かった」



教室の扉前でいい大人2人がしゃがんで中を覗き込む



夏油「まぁこれで終わるだろ、濃い方もしたみたいだし」



家入「このまま進んだら殺す(五条を)」



夏油「それはないだろう、Aちゃんはそう言うのはしない派だと思うよ」



家入「そうだな」

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名無し4082号(プロフ) - もう!最高です!!全部にハート押しまくっちゃいましたよ!面白すぎて作者様天才ですね‥!神作なのになぜこんなに読んでいる人が少ないのか!?これからも応援しております! (8月5日 10時) (レス) @page20 id: d8a420e5a5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:のりまきチャン | 作成日時:2023年7月28日 23時

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