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83話 ページ33

ベッドに2人並んで座る
悟が物凄い甘い珈琲を出してくれた、多分悟が珈琲飲めないからだよね



『えっと、結論から言うと』



『卒業したら3年以上海外で生活する』



五条「は?」



五条「どういう、」



今にも持っているマグカップを落としそうな勢いで驚く悟

それもそうか、言ってなかったにも等しいしね



『前に言ってた海外への長期任務、悟1ヶ月程度だと思ってたでしょ?』



五条「お、おう、」



『ごめんね、3年は固くない見たい』



『もしかしたら6年7年かかるかも、』



五条「嘘、だろ、」




『本当、』




五条「何でもっと早く言わなかったんだよっ!!」




『うーん、言う機会もなくって』



『悟には「言ってくれば?」って言われちゃったし、」



五条「いや、ちょっとの期間だと、」



『それでね?悟その、お願いがあって』



五条「?」



『恵のこと、見てくれないかな?』



五条「恵を?」




『この残りの2、3年で基礎は叩き込むつもり、だから応用実践の方を悟に頼めればなって、』




五条「、、わかった」



『ありがとう』



五条「は〜ぁ」



と、私に抱きつく



『悟?』



五条「そんな長い間会えないとか無理なんだけど、』



『、私も寂しいと思ってるよ?』



五条「当たり前」



『あはは、そうですよね』



、、、



『なんか変な感じ、』



五条「何が」



『私、悟の視界に入ってるとも思って無かったんだよ?』



『もうなんか私が話しちゃいけないような存在だと思ってた』




五条「はぁ?俺神?」




『もうそんな感じだったの』



『なのに今こんな仲なのが実感湧かないなって』




五条「わかせてやろうか?」




『やめて』


、、、



『好き』




五条「俺も、」

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名無し4082号(プロフ) - もう!最高です!!全部にハート押しまくっちゃいましたよ!面白すぎて作者様天才ですね‥!神作なのになぜこんなに読んでいる人が少ないのか!?これからも応援しております! (8月5日 10時) (レス) @page20 id: d8a420e5a5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:のりまきチャン | 作成日時:2023年7月28日 23時

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