腐れ縁2

８１話 ページ31

そのあと手持ち花火を一通り終えて打ち上げ花火に移行した


悟がふざけて打ち上げ花火持って遊んでたのは笑った
で、運悪く一個夏油君の呪霊に当たってキレ散らかしたのはまぁ別の話



『線香花火で終わりか』



五条「誰が1番持つか勝負しようぜ」



夏油「望むところだ」



家入「勝った奴が最下位に何でも命令できる、どう？」



五条、夏油「賛成」



こわっ、



着火し開始




誰か1人は落ちるだろうと読んでいたぐらいの秒数たっても誰も脱落しない



『みんな長くない？』



夏油「まぁね」



五条「これ最下位に何でも命令できんだよな？して〜」



『誰に何命令するの？』



五条「傑が負けたら先公1発殴ってもらう」



家入「あ、それあり」



『鬼じゃん』



五条「あー、ほんとに誰も落ちねぇじゃん」



五条「反則行為ある？」



家入「相手の花火、または手に触れなきゃ何でもあり」



え


五条「何だよ先言えよ」



すると悟がこちらを向く


『えッ、ナニスルキ？』



すると無言で近づく悟
すると


軽いリップ音が鳴る


『ぇ⁉︎、、/////』


あ、今、き、ききキスされ、

ﾎﾟﾄｯ

気づいた時には時すでに遅し
火が落ちた


『ってあ、』



家入「Aアウト〜」



『えっ！嘘でしょ、！？』



五条「はい最下位〜」



『ズルでしょ、』


五条「ルール内ですぅ」




結果

1位悟
2位夏油君
3位硝子(タバコ吸いたくなったため辞退)
4位私



『よりにもよって1番考えたくない結果、、』



何を言われるだか、



硝子「お前ら逃げろ〜！！」



？


！？


夜蛾「お前たちぃぃぃい！！」



五条「やべっ！」



『うわあっ！悟！？』


焦りながら私を担ぐ


夏油「Aちゃんは頼んだよ」




五条「ほーい。俺の部屋飛ぶから覚悟しろよー？」





、、、え？

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