80話 ページ30
五条「なぁ、」
初夏、蝉が少し鳴き始め暑い日
バンッと急に音がして何かと思えばノック無しで悟が部屋に入って来た
『ノックしてね、どうかした?』
五条「土曜日空いてる?」
『うん』
五条「遊ぼうぜ」
『良いけどなにするの?』
悟が急なのはよくある事だと最近わかって来た
慣れちゃった私もなんとも言えないけど、
五条「花火しようぜ」
『、、、花火?』
当日
『マジで校庭でやるんだ』
家入「広いし田舎だし打ち上げ花火し放題」
『よく先生に怒られなかったじゃん』
、、、
『話してないみたいだね察したから私ももう加担するよ』
『と言うかなんで急に花火?』
夏油「ノリかな」
結構雑かった
蝋燭に火をつけバラした手持ち花火を各々もち始める
夏油「悟、10本同時に持ってこっちに負けないでくれる?」
五条「お前だって呪霊に持たせて遊んでんじゃねぇよ!」
家入「あれ見ろ」
2人「?」
『何?』
五条「術式使って火ついた手持ち花火空中に浮かせて遊んでんじゃねぇよ!!」
ひょいと動かせば好きなように花火が動く
五条「うおぉっ!燃えるだろアホっ!」
『無限あるでしょ』
88人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
名無し4082号(プロフ) - もう!最高です!!全部にハート押しまくっちゃいましたよ!面白すぎて作者様天才ですね‥!神作なのになぜこんなに読んでいる人が少ないのか!?これからも応援しております! (8月5日 10時) (レス) @page20 id: d8a420e5a5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:のりまきチャン | 作成日時:2023年7月28日 23時