腐れ縁2

７８話 ページ28

そろそろ4年に進級するころ



夜蛾「羽鳥、話がある」



『え？』





職員室



『海外出張、ですか？』



夜蛾「勿論卒業してからだ、卒業してからも呪術師をつづけるかどうかも後々でいい」


夜蛾「卒業して呪術師として安定してきた頃、卒業してから1から2年ほど経ったらと言う予定だ」



今の所は一応呪術師を続けるつもりではいるけど
海外、、、まぁまぁいるみたいだけど私につとまるのか？



夜蛾「語学に関しては安心しろ、専門の補助監督もつけるし
翻訳機なども手配する、費用などもこちらで出そう」



『、、因みに期間は』



夜蛾「3年は難くないだろう」



『３年、、、考えてみます』



３年かぁ、


悟に3年会えないってちょっとは悲しいよね
、、、悟は何て言うかな、



ｶﾞﾗｶﾞﾗﾊﾞﾀﾝ



私はゆっくり職員室の扉を閉めた



五条「お、何の話だった？」



『卒業して1年くらい経ったら長期の海外出張に行ってくれないかだって、困るね』



五条「へぇ行ってくれば？」



『！』



五条「なんだ、また京都校に飛ばされるのかと思って驚いたわ」



『っ、、そっ、そっかじゃあ行ってくるよ』



五条「？おう！」



寂しいとか思ってたの、私だけかな？

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