７６話 ページ26
恵side
恵「はぁはぁ」
『少し休憩にするか』
と、多分津美紀から受け取った水筒を渡してくれる
五条「けっ、体力な」
恵「うるさい、」
『悟、小学生と喧嘩しないでよ、』
『ごめんねﾆｺ』
恵「、いや、別に、」
五条「、、、」
ﾌﾟﾙﾙﾙﾌﾟﾙﾙﾙﾙ
『ごめん、補助監督の人だ』
そういって少し遠くの方で電話に出る
五条「何Aのこと見てんだよ」
恵「みっ、みてない、！！」
恵「アンタこそすごい見て」
五条「あたりめぇだろ彼女だぞ、お前は何で見てんだよ」
恵「、、似てるから」
五条「誰に？姉貴か？」
恵「知らない」
五条「はぁ？」
恵「知らないけど、誰かに似てる気がする」
そういうと俺の頭をﾜｼｬﾜｼｬと撫で始める
恵「ちょっ」
五条「そりゃお前の母親だ」
恵「え？」
五条「俺もアイツも見たことねぇけど、お前の父親があいつに言ったんだ「嫁に似てる」ってね」
五条「お前が小さい頃の記憶で顔を思い出すほどじゃねぇけど少し残ってたのが反応してんだろ、知らんけど」
恵「てきとう、」
五条「黙れガキ」
五条「、、あいつに感謝しろよ」
恵「？」
五条「お前らを引き取るって1番最初に言ったのはあいつだ」
恵「Aさんが？」
五条「そ、てかAにはさん付けなのな」
恵「まだ尊敬と信頼があるから」
五条「俺は？」
恵「微塵もない」
五条「覚えとけよ」
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名無し4082号(プロフ) - もう！最高です！！全部にハート押しまくっちゃいましたよ！面白すぎて作者様天才ですね‥！神作なのになぜこんなに読んでいる人が少ないのか！？これからも応援しております！ (8月5日 10時) (
レス) @page20 id: d8a420e5a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のりまきチャン | 作成日時：2023年7月28日 23時
