68話 ページ18
ガタンゴトンガタンゴトン
夕方頃、電車に揺られる
帰宅する学生達も多い中座れたのはラッキーだった
けど
『何で悟来たの?』
五条「あ?別にいいだろ」
『ダメとは言わないけど、』
座る私の前に立つ悟
背高いな、みんな視線が悟にいくのも納得、顔いいし
『、、悟ってなんか違和感だね』
五条「え今更?」
『いやだって今まで五条君って呼んでたのが一気に悟になったんだよ?悟君にしようかな』
五条「いいんだよ悟で」
『えー?』
五条「硝子に負ける、」
確かに最近名前でちゃん付なしで呼び始めたけど
てか、何の勝負?
プシュー
『あ、ついた』
私達は電車を降りた
五条「本当にこんな人気のないようなとこにいんの?」
『らしいよ?と言うか本当にあの人の事嫌ってたのに良く来たね』
五条「まぁ色々あるんだよ」
『ふぅん』
少し歩いた先だった
ランドセルを背負った小学生が1人
『!』
だけど会った瞬間分かった
この黒い髪、目、雰囲気から何から何までそっくりだ
まだ子供だと言うのに大人っぽい、育ったら伏黒さんそっくりになるんじゃ
『伏黒、恵君だよね』
恵「アンタ誰?」
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名無し4082号(プロフ) - もう!最高です!!全部にハート押しまくっちゃいましたよ!面白すぎて作者様天才ですね‥!神作なのになぜこんなに読んでいる人が少ないのか!?これからも応援しております! (8月5日 10時) (レス) @page20 id: d8a420e5a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:のりまきチャン | 作成日時:2023年7月28日 23時