52話 ページ2
前回の続き
やる時はやる、そう思っていたのに
深夜2時
プルルルルプルルルル
『!?ま、また!?』
先輩「お願いだってぇ!俺こないだ彼女に振られてさぁ」
知るかっ!!
お前が夜任務だからって私に深夜に電話かけてくんなやっ!
そのせいで最近寝不足なの知らないの!?
でしょうね!学校違うもんね!!
あー、寝たい、無視しても留守電あるし
辛い、頭痛い
翌日
『頭、痛い』
熱はないから多分睡眠不足が原因だよね
昼間になれば慣れてくるでしょ
『ねむ、』
授業中
『コクリコクリ』
夏油「Aちゃん」
『ん、ぁ夏油君、ごめん』
やば、寝てた
夜蛾先生にバレなくて良かった
夏油「疲れてるみたいだけど大丈夫?」
『うん大丈夫』
夜蛾「そこ喋るな!」
ズキッ
あれ、夜蛾先生の声ってこんな頭に響いたっけ
痛い
家入「A〜さっき眠そ、」
『ですから、諦めてください、本当に深夜に電話はやめてください迷惑です、、それじゃ、』
『あ、硝子ちゃん、ごめん』
家入「この間の?」
ばれたかぁ
『あー、うん、深夜帯に電話してくるようになって、本当に最近寝不足なの、』
家入「あんま無理するなよ?」
『はーい』
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名無し4082号(プロフ) - もう!最高です!!全部にハート押しまくっちゃいましたよ!面白すぎて作者様天才ですね‥!神作なのになぜこんなに読んでいる人が少ないのか!?これからも応援しております! (8月5日 10時) (レス) @page20 id: d8a420e5a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:のりまきチャン | 作成日時:2023年7月28日 23時