初恋の猫に再熱しそう 【孤爪研磨】

４０話 ページ41

『け、研磨君！？』


『ななな何でこんなとこに！？』


い、いつもよりなんか服かっこよくない？気のせい？
てか何でいるわけ！？嬉しいけど！！


孤爪「クロがここのディナー券上司から貰ったけど今日空いてないからって俺に回ってきて」



孤爪「Aがいいなら、どう？」



『！！』


その言葉で胸がきゅーっとしまって熱くなる
嬉しい、とっても


『行く！たまにはゲーム以外もいいね！』


孤爪「良かった、じゃあ行こ」


『うん！狩野君じゃあまた明日、それじゃあ』


狩野「お疲れ様です」




狩野「！、、」



孤爪「、、、」












『！！美味しい、、』


狩野君に連れてきてもらったところも美味しかったけど流石バレーボール協会、勧めるところも一級品、普通に美味しい


『、、、』



孤爪「何？どうかした？」



『あぁいや、勝手なイメージなんだけど、研磨君ってこう言う場所苦手そうだと思ってたから』



孤爪「うん苦手」



『エ』


予想外な反応に手が止まるが普通に食べ続ける研磨君
可愛いなぁ、、



孤爪「俺は苦手だよ予想あってる」



孤爪「でもAは好きそうだから、連れて行きたいなって思った」


その言葉に涙が出そうになる
やばい、ブラック企業勤めには染みるよその言葉は


孤爪「あと」



孤爪「俺がただ単に、Aとならここ、来てもいいかもなって思えただけだから」



、、、


『！？////』



『わ、私も』



孤爪「？」




『研磨君とこれて、嬉しい、です』



孤爪「！？/////」



『(ささささっきのって無意識！？随分サラッといったもんね！？なら)』



孤爪「(何今の言い方、、狙ってやってる、、わけじゃないよね、？なら)」







『「(タチが悪い！)」』

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