初恋の猫に再熱しそう 【孤爪研磨】

２話 ページ4

『ﾎﾟｶｰﾝ』


え？え？び、ビジュ良くない？
てかなんで急に隣に？無理無理好きになっちゃうやめて


「A、A！」


『あっ』


友達に名前を呼ばれて正気に戻る
えーとなんだっけ、あぁゲーム会社


『そ、そうそう〇〇っていうゲーム会社なんだけど、、』


『えっ』


会社名を出した瞬間目が少し輝きだした
え？、、あそう言えば昔からゲーム好きだったよな


孤爪「俺、あそこのゲーム結構好きで良くやる」


『あっそうなの？そう言ってもらえるのは嬉しいな』


孤爪「どんな仕事してるの？」


そう言いながらゆっくりと私の隣に腰を下ろし、視線をこちらに向けた
彼の猫目がこちらに向いた時恋とかじゃなくﾄﾞｷｯした


『私はゲームの発案・企画が主な担当かな、最近はそうだな○☆ゲームの発案と企画を担当したかな』


孤爪「！本当？」



『う、うん』


孤爪「あのゲームめっちゃ好き」



なんか可愛いな、、


孤爪「じゃあ、〜とーーってやつは」



『そ、それも私の発案と企画』



孤爪「どっちもめっちゃ好き」



な、なんかここまで褒められると私だけが作ったわけじゃないけど恥ずかしいな、
照れてるのを隠すためにビールの入ったジョッキをわざと口に運んだ



楽しい



『あの孤爪くん、他に何のゲームし、、』



「おい孤爪〜！！こっち来て飲もうぜ〜！！！」



孤爪「わかった行くから静かにして」


と、私の隣をたった
まぁ少し話せたし、良いのかな


孤爪「俺行くね」


『うん、またね』




連絡先、聞いても良かったかな

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