初恋の猫に再熱しそう 【孤爪研磨】

１２話 ページ14

『うぅ泣』


黒尾「はいこれ氷袋、少し冷やしな」


『あ、わざわざありがとうございます』



あの後すぐびっくりして話そうとしたものの私の鼻血が予想以上に出てすぐさま家に引っ張り込まれた


リエーフ「あぁ！ごめんなさいごめんなさい！！」



『いやいやこちらこそ邪魔しちゃってごめんなさい』



思い出した、彼ら音駒でバレーやってたリエーフ君とえーと夜久先輩
偶然だな、、


翔陽「だだだ大丈夫！？」



『翔陽落ち着いて、死なないから』



慌てる翔陽を宥める
にしても家広いなぁ、、映画館ぽい部屋に3台くらいのゲームパソコンと高そうなゲーミングチェア、すご



黒尾「んで？チビちゃんとはどう言う関係？まさかカップル？」



『違いますよ、従兄弟です』



夜久「従兄弟！？マジか、、」



孤爪「知らなかった、、」



翔陽「あれ？俺研磨に言ってなかったっけ？」



孤爪「うん」




夜久「さっきはリエーフが悪かったな、てか研磨たちとはどう言う関係で？」



『孤爪君は同級生で、黒尾さんは孤爪君に仕事のために紹介してもらって』



翔陽「同級生！？！？」


リエーフ「あ！確かに！吹奏楽部にいた気がします！」


夜久「へぇ、研磨が女子と連絡先交換してるなんて珍しいこともあるもんだな」


黒尾「しかも研磨から」


夜久「マジか！！」



孤爪「うるさい」



『あっはは、私ゲーム制作会社に勤めてて来ないだあった時に話して交換する流れに』



翔陽「へぇ！！！」



孤爪「だから何か似てたのか」




翔陽「『うぇ！？似てた！？』」




3人「確かに」



孤爪「でしょ」

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