２６話 ページ27
ミホ「じゃねー」
『ん、またね』
そう言って駅で別れてそれぞれ家へ帰る
楽しかったけど遠出は疲れるなやっぱ
帰る頃にはもう9時近くになって辺りは真っ暗
冷えるし早く帰ろう
家に帰る前にマンションの集合ポストを確認する
変なものは言ってなければいいけど
そう言ったことは的中した
『ひっ、何これ、、』
私の、、部屋の写真？
部屋には私は写っていないと言うことは私がいない時に部屋に忍び込んで撮ったわけだ
『おえっ、』
私は気持ち悪くなり口を抑え嗚咽しながらその場で座り込んだ
私は手を震えさせながらエレベーターに乗り自分の部屋の階まで向かった
もしかしたらまだ家にいるかもしれないと言う恐怖を抱えながら鍵を開けて扉を開ける
『っ、、誰もいない、、』
胸を撫で下ろした時だ
榊「おかえり」
『ひっ！？さっかきさっ、何でっ！？』
あの迷惑患者の榊さんだった
榊「さ、入って？料理はできて、、」
『いやぁっ！！』
私は何が何だかわからず走る追いかけてくるのが見えて危険だと思いエレベーターではなく階段を使って下へ逃げる
で、電話っ！電話しなきゃ！！誰かにっ、
榊「Aちゃん、大丈夫落ち着いて」
『ひっ！あっ、』
私は運悪くヒールの靴で逃げていたので折れて転んでしまった、膝は擦りむいて足首は捻っているだろう
けど私には恐怖しかなく裸足で走る
『はぁっはぁっはぁっ！泣』
助けてっライっ！
「めっちゃ楽しみ！」
っ、迷惑かけられない
どうしよっ、
警察っ、いやこんな逃げてるのに！近くに交番ないし
走りながらスマホを見て着信履歴の3番目にある人物を押して電話をかけた
私は近くの公園の女子トイレの個室に逃げ込む
小柳「もしもし、？」
『小柳君っ泣』
声が聞こえて少し安心する
小柳「どうしたんすか？泣いてっ」
『助けてっ！！！』
小柳「はぁ？」
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鈴華(プロフ) - 左右田湊翔さん» 修正しました！ご指摘本当にありがとうございます！！ (2月22日 23時) (
レス) id: 96b5871e86 (このIDを非表示/違反報告)
左右田湊翔(プロフ) - 41話の次の話43話になってますよ、！修正求みます、！主様の作品大好きです！応援してます、！ (2月10日 14時) (レス) @page43 id: a4020dc7dc (このIDを非表示/違反報告)
鈴華(プロフ) - 風花さん» わわっ！ご指摘ありがとうございます！！雰囲気ぶち壊しですみませんでした！！🙇 (1月14日 22時) (レス) id: 96b5871e86 (このIDを非表示/違反報告)
風花(プロフ) - コメント失礼します、！27話の「画面？のようなもの」と表記していますが、仮面ではないでしょうか、？間違っていたら大変申し訳ございません、修正求みます、！ (1月14日 20時) (レス) @page28 id: a4020dc7dc (このIDを非表示/違反報告)
髑髏(プロフ) - 鈴華さん» いえ、こちらこそ訂正ありがとうございます。更新を楽しみにしております。 (1月2日 10時) (レス) id: cc975a844d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のりまきチャン | 作成日時：2023年12月31日 3時
