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８話 ページ8
『疲れた』
、、、
自分の部屋のベッドに横たわる
いつからか1人の時間がないと死んでしまいそうなくらい
辛く情緒不安定になるようになった
『五条君に久しぶりに会ったから、どうやって接してたか忘れちゃったな、違和感なかったかな』
久しぶりに会う人物に困ることは
その人への接し方を忘れること
『私、変じゃなかったよね』
ﾋﾟｺﾝｯ
『、メール』
硝子ちゃんだ、
家入［またこっちにも遊びにこいよ］
『［うん］』
私はそっと携帯を閉じた
五条君、やっぱりイケメンだったな
綺麗な顔立ちはずっとだ
『このまま、良い関係を築けますように』
重い瞼をそっと閉じ、眠った
「え､何病気？」
「こんなのもできないの？」
「まじキモい」
大丈夫友達もいるから
もう大丈夫な
はずなんだけどな
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作者名：のりまきチャン | 作成日時：2023年5月29日 10時
