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50話 ページ50

女性客で賑わう店内


そんな中嬉しそうな顔してめっちゃケーキ食べてる五条君
竜舞ちゃんにまたお礼言わなきゃな

あんな彼でも少し可愛く見える



『、、、』



五条「んだよ」



『私とで良かったの?来るの』



と、少し聞いてみる
めんどくさかったかな?



五条「別に俺お前のこと嫌いじゃねぇし」



『そっか、なら良かった』



五条「何だよ急に」




『いや夏油君とか硝子ちゃんの方がよかったかなぁって』



『ごめんめんどくさいこと言った、気にしないで』




と自分のケーキにフォークを刺したときだ



『んぐっ、』



んぇ?、






五条side



急に何言い出すかと思えばんな事かよ、
同級生じゃなかったらぜってぇめんどくせぇって思っただろうな



耳に髪をかけフォークでケーキを刺す


コイツ、まぁまぁ食べ方綺麗なんだよな




、、、



『んぐっ』



俺はコイツの口に自分の食べていたフォークでケーキを口に突っ込んだ


ま、さっぱりしたコイツのことだし間接キスとか気にしない

は、ず、、



『////////』



五条「おま、顔赤」



『!?えっあっ、そのっえっと、』



と、少し顔を俯いて隠しながら話す



五条「うまかった?」




『あ、、はい、』




五条「ふぅん。」




『えっ!?今のはその、』




五条「何が?」




『え?あっいや、何でも無い、』







こいつ、まぁまぁうぶだよな

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作者名:のりまきチャン | 作成日時:2023年5月29日 10時

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