腐れ縁

４５話 ページ45

翌日




『うん、ごめん、、巴にもそう伝えて？』



『あー、近く帰らないかな、巻き込んで本当にごめん』



『それじゃ』




母との会話を終わらせる
部屋で1人暇をしていた私の元に心配した母から電話がかかってきたのだ


竜舞ちゃんは私と入れ違いで帰省、話すのはまた今度ならそうだ



元々は1週間あっちに滞在予定で任務を入れておらず、夏休み中と言うこともありする事がない



『どうしよっかな、』



ｺﾝｺﾝｺﾝ


？


『はーい』



ｶﾞﾁｬ



五条「遊びに行くぞ」



『、、、え？なに急に』



入ってきたのは無駄におしゃれな五条君


五条「だから、遊びに行くっつってんだろ」



『えー、』




五条「しかたなねぇだろ天内がお前と遊びたいって言うんだから」




『理子ちゃんが？、行く』












集合場所




天内「A〜！！」



ぎゅっ



『うぉ、久しぶり理子ちゃん』



走ってきた理子ちゃんの後ろについて黒井さんもやってくる



『夏油君は？』



五条「あ？任務だよ」




『あー、』



夏休み中って言うのに大変だな
硝子ちゃんも結構怪我人多めで忙しそうだし



『今日は理子ちゃんが行きたいところ行こっか』



天内「え？でも今日は」



と、理子ちゃんが五条君の方を見る
五条君はと言うとなんか理子ちゃんに圧かけてるし



黒井「前に理子様は水族館に連れて行ってもらいましたし、今度はA様の要望を聞きたいと」




『私の？』




と、言われても
私聞かられたらどこでもいいよって答えるタイプだし
今日だった理子ちゃんの好きなところに行くつもりだったからなにも考えてなかった


何がいいんだろ
スタンダードな物は、



『じゃあ』

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