腐れ縁 (ページ41)

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４１話ページ41

入ってきたのは金髪で先の黒い顔の整った1人の青年

『えっと、』

やばい、今私すごいラフな格好だ

？「あんた名前は？」

『は、羽鳥Aです』

？「へぇ、」

な、何？
なんか変な感じだけど

そう油断していた瞬間

一気に距離が詰められて拳が目の前にあった

ﾊﾟｼｯ

なんとかこの動きずらい服装で拳を止める

？「へぇ、よぉ止めたやん」

『一級舐めんじゃないわよ』

？「へぇ一級ね、俺より上か」

いや、興味ないしてか誰だし

『と言うか、どいてくれる？』

今の体制は足を伸ばして座っていた私の足の間に青年の足が入り顔と顔が至近距離にある

？「ええやん別に」

と、足を私の足の上の方へと上げていく
同時に体も倒してきて押し倒された

『はっ！？ちょっまっ、///！？』

？「なんやあんたあぶやなぁ、あんた俺より一つ上やろ」

と話しながらも距離を詰める

そして私の髪を掬い顔に近づける

？「俺は禪院直哉、よろしゅうな」

『え？禪院』

嘘、

五条君と同じ御三家の？分家とはいえなんでこんなところに

って！？

『まっ待て待て！！』

直哉「なんや？」

『何ナチュラルに帯解こうとしてんの！？クソガキっ！！』

直哉「いきがいい姉さんやん」

『私のこと魚だとでも思ってるの！？』

このガキィ、
1発ぶん殴って

ｶﾌﾟｯ

『ひぁっ！？』