腐れ縁 (ページ5)

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５話ページ5

私の上にいたのは五条君でした

『まっ、うわぁっ！』

と、木の下に引っ張られ落ちる

なんとか印をつければと私の上にのる五条君に触れようと
手を伸ばしているのに

『え、あれ？』

触れられない？

五条「俺には効かねぇよ？」

嘘、

、、てかまって

私の上に五条君が馬乗りになっている？

『、ﾎﾞﾌｯ///』

顔がいいの忘れてた

いや待てっ！そんなこと言ってる暇はない

どうにかしないとっ！

『！』

え､呪霊

向かってきたんだけど！絶対二級どころじゃないって

そうだあれをっ！

五条「！傑やめっ！」

来た呪霊に印をつけた瞬間だ

呪霊が、止まった？え？

『え？いや、なんでっ、あだっ』

五条「手こずらせやがって、眠っとけ」

数時間後

『負けた』

いや、五条君のチートじゃん
私呪術師について詳しくなかったけどそんないいとこのぼっちゃまだったの？確かに昔から送り迎え付きで高級車で登下校してたけどさ

保健室で体を休める
寝こけてる先輩達なんか面白いな

ｼｬｯ!

カーテンが急に開きなんか怒ってる五条君が登場した

『あぁ、あ、ごめんなんか怒ってる？』

五条「お前が止めたあの呪霊が急に動き出して大変だったんだよっ！」

え、嘘

『でもなんで止まって、』

？「あれは元々私の呪霊なんだ､呪霊を操る術式なんだけど
君もそうみたいだね、力がぶつかって止まったんじゃないかな」

『あ、なるほどそう言えばもう30分立ってるから効果も切れちゃったのか』

『え、本当にごめんなさい』

五条「怪我してねぇかよ」

『え？』

五条「いゃ、まぁ気絶させたしその前に木から落としてるし」

『あ、大丈夫』

ごめん五条君、私君の先輩の足に木倒しなんて言えないな