40話 ページ40
五条side
五条「は、?」
夏油「と、言いますと」
夜蛾「羽鳥が禪三寺に嫁ぐことになった」
朝から何言い出すかと思ったら
羽鳥が、禪院とこの分家に?
五条「どう言うことだよっ!!」
家入「落ち着け五条、、そう言えば竜舞ちゃん」
竜舞「えぇ何?」
家入「禪院と繋がりが強かったのって竜舞じゃなかったっけ?私の勘違いじゃなければね」
竜舞「っ、」
五条「おまっ!まさかっ!!」
竜舞「婚約を破棄した代わりに羽鳥の妹羽鳥巴を紹介しました、そうすれば彼女は妹に婚約させまいと自分を差し出すでしょ?」
竜舞「私はっ!あんな弱い時期当主なんかの嫁なんてごめんなの!私は、私は悟様と」
竜舞「悟様っ!?どこに!!」
五条「はぁ!?決まってんだろ禪三寺の家に凸りに行くんだよばーか」
こんなに最悪なやつだと思わなかった
羽鳥、あいつ大丈夫か?
竜舞「ダメですっ!!今日はあの人が!!!!」
五条「はぁ?」
『ほんとに暇だなぁ』
私の部屋
綺麗な桃色の私には不似合いの着物を着させられる
それからずっと暇
部屋の外には侍女さんがいて外に出してはくれない
こんな服じゃ動きずらいったらならない
『抜け出そうかな』
そうぼーっとしていると
侍女「なっ!?なぜ貴方様がっ」
侍女「ダメですっこの部屋には」
誰だ?
?「知っとる知っとる優香ちゃんやろ?」
?「まぁ顔見知りや、失礼するで」
えっ?
バンッ
『えっ、、と』
?「誰や?あんた」
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作者名:のりまきチャン | 作成日時:2023年5月29日 10時