36話 ページ36
『そうそう明日からね1週間ちょいだけど』
家入「へぇ寂しくなるじゃん」
『また電話するよ』
明日から少し帰省するため硝子達と少し話していた
夏油「妹2人にも会えるんだし、ゆっくりしてきな」
『ありがとう、でも妹2人って?』
夏油「?前に悟から妹が2人と聞いていたんだけど」
『あ、成程』
五条君そんな事覚えてたんだ
次女とは2個差三女とは4個差
まぁ元気な妹達だ
『まぁそうだね、帰ってゆっくり、、』
竜舞「やっと帰る気になったのね!?」
『残念少しの間帰省するだけだよ』
竜舞「なっ!」
いつから聞いてたのか
曲がり角からばっ!と飛び出した竜舞ちゃん
竜舞「なんでなんでよ!やっぱり!悟様を取ろうっていう魂胆なのね!?」
『やっぱりって何よやっぱりって』
前から狙ってるようにでも見えてました?
竜舞「悟様と学校クラスがずっと一緒なのは大金を積んで裏で媚を売って、」
『いや私のうち一般家庭だから』
竜舞「悟様の事狙わないでよっ!泣」
家入「ついに泣いたぞ」
『えっ、これ私が悪い?』
竜舞「グスッ、、!!」
泣いていた竜舞ちゃんが急に何かを思い出したように
明るい顔を見せた
泣いている顔も明るい顔も可愛いのがまた憎たらしいけど本当に可愛いのだ
すると
竜舞「明日は絶対に高専に来ないでよね!!」
『いやずっと実家にいるつもりだって』
竜舞「ふふ!私からのプレゼント受け取ってよね!」
『はぁ?』
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作者名:のりまきチャン | 作成日時:2023年5月29日 10時