28話 ページ28
五条「ジンジン」
真っ赤に腫れ上がった左頬
五条「なんで羽鳥じゃなくて硝子が殴るんだよっ!」
家入「怪我人の代わりに変態を成敗しようとな」
五条「はぁ!?」
『痛そ、』
ガラガラガラ
夏油「、悟覗きでもしたの?」
家入「正解だ」
五条「ちげぇよ!」
五条「にしてもよく生きてたな」
夏油「Aちゃんのおかげで理子ちゃんの命がなんとかなったけど、もうこんなことしないでね?」
『善処します』
五条「なぁ、アイツと知り合いだったのか?」
アイツ、と言うのは多分伏黒さんの事だろう
『前に2回町歩いてる時に会った、それだけ』
『最後に話したのは、前々から似てるって言われ続けてたんだけど、誰にか分からなかったから聞いたの』
夏油「誰だったんだい?」
『あの人の嫁』
五条「ブフーッ!」
と、言うと隣でジュースを口にしていた五条君が吹き出した
『え、汚いよ五条君』
五条「うっせぇよ!」
『、2、3年もしたらさ息子君が売られるんでしょ?』
五条「あ?とかなんとか言ってたな」
『私育てようかな』
五条「はぁぁあ!?なに言ってんだよ!」
『だって2、3年したら卒業する頃だし、禪院家に売りたくないからあんな事言ったんでしょ?じゃあ私が育てるよ』
家入「へぇ意外」
『子供は好きだよ』
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作者名:のりまきチャン | 作成日時:2023年5月29日 10時