25話 ページ25
甚爾「ははっ、なぁ羽鳥A俺に微笑みかけてくれねぇか?」
『、、、、、、』
甚爾「、良かったよ、お前に微笑まれなんてしたら」
!?
呪霊から呪具を!?
甚爾「殺しにくくなっちまうとこだった」
夏油君が呪霊で押しながら
私が呪具で隙をつこうとするも全く持って通用しない
その時だ
甚爾「じゃあな」
『!?』
接近してきた!?
グサッ
『ゲホッ』
夏油「Aちゃん!」
甚爾「よそ見すんなよ?」
夏油「!?」
バタッ、
甚爾「!?」
ムギュ
顔を掴まれる
甚爾「おい、あのガキどこやった?」
気づいたか
もう術で高専の硝子の元へ送ってある
あの大量の出血も私の血
死んだように見せかけるために私の術式で少し細工をして
理子ちゃんには痛みを感じぬよう脳へ直接信号を送り気絶させた
『はっ、知らないです』
グキッ
『あ"ぁぁあ!!』
腕の、骨が、
甚爾「お前の苦しむ顔はできりゃあー見たくなかったんだけどなぁ?」
甚爾「案内してもらうから、死ぬんじゃねぇぞ?」
と、抱き上げられる
出血多量でクラクラしてきた
あ、やばいかもしれない
なんとも言えない人生だったな
『、ぇ?』
五条「よぉ、久しぶり」
『五条、くん、』
69人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:のりまきチャン | 作成日時:2023年5月29日 10時