17話 ページ17
数時間後、あの後出てきた理子ちゃんのメイド黒井さんと
買い物やその他諸々を買ったこんなにいるのか?と思い
聞くと一応、と返ってきた、用心深いようだった
黒井さんが他の場所へ行っている間に1人で待っていると
?「あ、また会ったな」
『あ』
『こんにちは』
と、挨拶をしてささっと黒井さんのとこへ逃げようとしたら
パシッと腕を掴まれた
怖い
『なんですか?』
名前、知らないんだよなこの人の
?「いや別に」
キレるぞおい
『ジー』
?「んだよガキ」
『名前、何て言うんですか?貴方だけ私の名前知ってるって何か不平等な気がするんですけど』
?「あ?伏黒だよ伏黒甚爾」
『伏黒さん』
甚爾「お前は羽鳥Aだろ?」
『よく覚えてますね、名札見ただけなのに』
甚爾「俺は男の顔と名前覚えんのは苦手だが女はそうそう忘れねぇ主義なんでな」
『タラシ、ボソッ』
『あ、前の馬券どうなりました?』
甚爾「あ?ボロ負け」
この人の運ないんだな
ドンマイって声かけるのはなんかウザがられそうだし
まだ2回目の相手に言えるほど私のメンタルは鋼でできていないのでやめておきます
甚爾「、、、、」
、?
甚爾「うぜぇぐらい似てんなお前」
『前から気になってたんですけど似てるって誰に、』
黒井「羽鳥さん!お待たせしました」
『あ、黒井さん』
と、黒井さんの方を見た後もう一度伏黒さんのいた方を見ると
『あれ、もう居ない』
ほんと、変な人
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作者名:のりまきチャン | 作成日時:2023年5月29日 10時