聞くだけ (ページ10)

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９話ページ10

ロレ「こっちとこっちどっちが良いと思う」

急にパンケーキ屋連れてってくれるから何かと思えば良い感じの女にプレゼントするブレスレットの候補二つが先輩のスマホには写されていた

ﾄﾞﾝｯ

『ってことがあってぇぇ泣』

リリム「うわぁ、つらかったねぇ」

と、ビール缶をドンっと机に置き下手れる私の頭をつらかったねぇと撫でてくれるリリムせんせー

それと気まずくしてる葛葉ぱいせん

葛葉「なんで俺呼ばれたん？」

リリム「え？リリムが呼んだの嫌だったの？」

葛葉「、、いえ」

今私はリリムさんとコラボしていた葛葉パイセンと出会い愚痴を聞いてもらうべく居酒屋行こうとしたらなんか成り行きで葛葉パイセンの家へ

『くそがぁぁぁぁ、、でも都合のいい関係やめらんねぇぇぇ泣』

葛葉「おまっキャラどうした」

リリム「1番辛い時期だねぇ、、ローレンも気づかないもんかなぁ？」

『あのが私のこと考えるわけ無いですよ、、』

葛葉「究極なメンヘラ、、げふっ」

あ、リリムさんが葛葉パイセンぶん殴った

『いやぁまぁ、叶わなくてもいいから恋愛相談なだけはやめてもらえませんかねぇ、でもそれ無くなって縁切れたら、、』

『うわぁぁ泣』

リリム「葛葉のせいで泣いちゃったじゃん！」

葛葉「俺のどこが悪かったのか誰か教えてくれないでしょうか！？」

『、/////』

リリム「あれっ、酔っちゃった？」

葛葉「えっこいつそんな酒弱かったっけ」

そう思い葛葉が目にしたのは大量のビール缶
それもまぁまぁな度数なもの

リリム「んー、どうしよ、」

終電も近いがリリムの家とは真反対

葛葉「あー、、連絡してみます？アイツに」