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5話 ページ6

昼間


『、昼やんもう』


ゲーム実況者は大体こんな風に生活習慣バグるもんだ
にしてもお腹減った、Uberでなんか頼もかな


プルルルプルルル


見ればスマホに書かれた電話の相手はロレ先輩だった


『もしもし?ロレ先輩珍しいですねどうしました?』



ロレ「あー、飯いかね?」



、、、


『ロレ先輩の奢り?』



ロレ「おまえ、そう言うとこはキッチリしてんな、今日だけ特別だかんな」



『よっしゃ!準備できたらロレ先輩の家行きます』


今日のロレ先輩なんか優しいな
機嫌良さそうだしポケモン色違いでも見つけた?









ロレ宅


ピーンポーン


ガチャ


『ロレ先輩奢られに来ました』



ロレ「ラーメン食い行くけどお前カップ麺な」



『ローレン様ァァァァ』









ラーメン屋


『んで?新しい彼女でもできたか、いい感じの相手でも?』


と、ズルズル麺啜りながら質問すると鳩が豆鉄砲喰らったみたいな顔してこっちを見てる

どんだけアンタといると思ってるんですか


ロレ「まぁ、いい感じのが」



『へぇ、』


早いな今回



ロレ「お前は彼氏とかつくんねぇの?」



『私は理想高いんで〜』



ロレ「お前理想とかあるんだ」



『いやありますよ、うーん例えば』



『耳につく声で、綺麗な派手な髪色の人、、とか』



私はゆっくりとロレ先輩の方を見た




ロレ「ふぅんお前声フェチだっけ?」



『まぁ?ふわっちの声とか結構好きですよ』



ロレ「派手髪だしな」



『恋愛感情はないですけどね〜、あ、杏仁豆腐食べたい』



ロレ「お前勝手に頼むなよ!!」



『相談料ですよ〜』





耳につく声と綺麗なあの派手な赤髪






ま、本人気づきそうもないけど

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作者名:のりまきチャン | 作成日時:2023年10月23日 0時

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