4話 ページ5
21時半
『へろ、hろ、かみぃ吹A、れす』
『ん、あぁ、、死ぬほど寝起き配信です』
マイクが拾える限界の声で最低限喋る
今日は人気のスイカゲーム、ガチでやる気だったのに
昼寝すきだ
「噛みまくり笑」
「聞き取れんて」
「寝起きの声かわよくない?」
『ん、ガチ眠い、、、』
枠作っちゃったからやらないわけにもいかず
眠い目を擦ってやってく
『ん、喉乾いた、、水、、、ビチャ、、あ冷たい』
眠気眼で机の上のコップを手探りで探した結果、コップが倒れてじゃばっと溢れた
手に冷たい感覚、幸いにもそこまで入っていなかったのでラッキーだなぁ
「待て待て待て」
「えっ、溢した!?」
「パソコン大丈夫!?」
『パソコンは生きてる〜、ねぇ皆んなライターって濡れてても使えるかな?』
「着火部分が無事なら?」
「タバコ吸うん?」
『んん、ロレ先輩と一緒にいるときに、ロレ先輩のライターが切れた時用かな』
「ロレ専用ライター」
「ロレ用ライター」
「ロレライター」
めっちゃ変換していくやん
おもろ
『んー、はい!起きろ自分!目覚めろ!』
ロレ「寝起き配信?てか何ロレライターって」
「あ、ご本人登場」
『んぁ!ロレ先輩じゃん!!ロレライターは気にしないでまた話す』
「急にテンション上がるじゃん笑」
「ロレ保護者」
『ロレ先輩今度valorant教えてよ、ふわっちにはスプラ教えてもらうからさ』
ロレ「valorantでボコすわ」
『酷い先輩』
254人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:のりまきチャン | 作成日時:2023年10月23日 0時