14話 ページ15
居酒屋
ロレ「あ"ぁ〜ガチ無駄、ブレスレットなんて買わなきゃよかっただるぅ、夜会えないだけですねんなよ」
『ロレ先輩まだ一杯目なんですけどよく喋りますね振られると』
ロレ「黙れ」
『さーせん』
ロレ先輩の振られ話もこれで何度目か、、
私この人の話に付き合ってると心理カウンセラーになれるんじゃないかと錯覚してくるて
あ、このツマミうま
ロレ「、、お前の方は?」
『え?』
ロレ「気になるのいるんだろ?どうよ最近」
、、、
『付かず離れず、上手く行くも悪くもなってないですよ』
ロレ「もっと押せよ」
この人、
『彼女持ちにアピールするほどやな女じゃないですぅ、最近別れたけどボソッ』
ロレ「えっマジ?」
と、まぁまぁ驚いた表情でこちらを見る
なんだよあんたの事だよ
気づかれても少々厄介だけどさ
『なんですかロレ先輩、私の事狙います?狙うなら早くしないと他の男の元に〜』
ロレ「まぁそれでもいいか」
、、、、
ん?
『、、なんて?』
ロレ「だって、俺の仕事のこと、わかってるし」
まぁ確かにこの人仕事関連で別れること多いしな
私と仕事、どっちが大事なの!?
みたいな
いや、違うんなことどうでもいい
やばい今顔ちょーにやけてる
『それガチですkって、、寝てるし、』
寝ぼけてたんだろうな
あー、録音しときゃよかった
『ロレ先輩のバカ』
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作者名:のりまきチャン | 作成日時:2023年10月23日 0時