110話 ページ10
同窓会も中盤を終えたところ
お開きモードにはまだ早いが、酔う人はもうデロデロ
友「今仕事は何してるの?」
『塾講師だよ』
友「へぇすごぉ、やっぱ中学時代から真面目なだけあるわ」
塾講師何て嘘
だけどこう聞かれても大丈夫なのように一応教師免許などは持ってる
まぁ向いてないからやらないけど、あはは
結構飲んだな
硝子と飲んだ時よりはまだまだだけど、いつもよりはまぁまぁ早いペースで体に流している気がする
まぁいっか、帰れる程度に飲むように気をつければ
よし、もうちょっとの、
元クラ「五条君!?大丈夫!?」
!?
女子の甲高い声が聞こえてみてみるとぐったりと椅子の背もたれに寄りかかり赤い顔に虚な悟
『どうかしたの?』
女「じ、じつは、」
何と、おふざけである男子1人が悟にブランデーの大量に入ったチョコレートを食べさせたらしい
『えっ、下戸だとか言ってなかった?』
女「いってた!」
はぁ、まさかここまでお酒に弱いとは思ってなかった
五条「A、ムリ、死ぬ」
と、力無く私の手首を引っ張る
『ちょっ、』
友「えっまさか2人って」
あ
『、、、まぁ、うん、』
皆「えぇぇぇ!?」
えぇぇ、、
五条「うえっ、」
『ちょっと、しっかりして?重い』
さっきよりマシになった悟をに手を貸し店を出ようとする
男「にしてもまさかあの羽鳥がモテ男No. 1の五条とねぇ!」
女「でも幼馴染だしね!」
幼馴染、、
『じゃあごめんね、お金はこれ2人分、先に帰るね』
そう言い代金を幹事に支払い外へ出る
用意周到、店の外には黒い車が一台
『ごめんね呼び出して』
伊地知「お気になさらないでください、えっと、五条さんは、、」
『あー、まぁ色々と』
五条「んぁ、A、、」
『大丈夫?水あるよ』
力無くペットボトルの蓋を開ける
、、
『なんか弱ってる悟なんて新鮮』
五条「はぁ?」
『なんか可愛いよ悟』
その言葉に顔を少しムッとさせる
すると
チュッ
軽いキスと共にブランデーの香りが鼻をくすぐった
五条「お前のが可愛いだろ」
『!?/////』
も、もうアルコールは摂取させないようにしよう
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雷鴉ロキ.N - 最高です!! (10月17日 8時) (レス) @page19 id: 37dd88ffaf (このIDを非表示/違反報告)
yit高梨アヤメ@うちの子マジ可愛い(プロフ) - 失礼します、オリ.フラ立っちゃってますよ〜💦 (8月26日 15時) (レス) id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:のりまきチャン | 作成日時:2023年8月26日 11時