腐れ縁３ (ページ8)

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１０８話ページ8

『久しぶり、優香ちゃん』

あるカフェの窓側の席
紅茶はとても香り高く美味しい

竜舞「いやいや！そんなことより大切な話があるのよ！」

久しぶりの再会を感動する事もなくここに呼ばれた私

『えっと大切な話とは』

竜舞「悟様の婚約者の話よ」

？

『婚約者？でももう五条家の方には挨拶に行ったよ？』

竜舞「あぁ、婚約者じゃないわね間違えた」

竜舞「悟様の側室よ」

側、室？？？

『えっ？側室ってあの昔の時代の？』

一夫多妻っていうの？
待って待って、時代を考えて？嘘でしょ？

『て、てか、何で側室なんか、』

竜舞「側室の家なんだけど、崩落の一途を辿ってるみたいで、あんたが病弱でか弱いから子供が産めないかもしれないって嘘ついて五条家に取り入ろうとしてるのよ」

『へぁ！？』

びょ、病弱！？それにか弱い！？
病弱でもないしか弱くもないよ？
か弱いに至っては3発撃たれて1回刺されて腕の骨折られて
大量出血してたのに生きてたのにか弱いの？

『ええ、悟、OKするかな』

竜舞「はぁ！？」

五条「するわけないでしょ？」

『えぁ、ごめん』

帰って来てその話をすると優香ちゃんと同じ反応をする

ちょっと心配になってきいてみただけなんだけど、、結構怒られるな

五条「僕がどれだけAの事好きかわかってる？わかってないでしょ」

『いっいやいや痛いほどわかっ』

ｷﾞｭ

五条「最近いちゃつけてないから、、あー、最高」

『/////、それはよかったデス、』