腐れ縁３ (ページ4)

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１０４話ページ4

『あぅ、まだ泣きそう』

理子ちゃんと少し話をしたあと
まだ泣きそうで瞳が潤む

五条「昔そんな涙腺弱かったっけ？歳？」

夏油「失礼だよ悟」

『五条先生ひど、』

五条「え」

釘崎「昔はそこまで涙腺弱いわけじゃなかったんですか？」

と、顔を覗き訪ねてくる

『んー、』

五条「子供の頃から言うて冷めてたじゃん」

冷めてたって、なんか私冷徹みたいな言い方だな、、
そんなに子供時代の私悟に冷たく当たってたりした？

虎杖「子供って高専時代？やっぱ長いんだね」

私は悟と顔を見合わせた
そういえばそうだ、虎杖君達には言ってなかったっけ

五条「僕とAは幼稚園の頃からずっとクラスが一緒だったんだよ？一時期離れてたけど」

2人「はぁ！？」

『長いよね〜、別にお金は積んでないよ』

伏黒「逆によくそんな一緒にいて仲良くなったのが高専時代ってどんだけ仲悪かったんですか」

仲悪かったわけではないんだけど

『うーん、私なんか近づいちゃいけないような感じだったし、普通に近寄り難かったしね』

五条「そう？」

『小学生の頃から女子が四六時中周りについてるような人に近寄れるほど私勇気ないって、、』

釘崎「うっわ、タラシかよ」

夏油「まぁ顔だけはいいからね」

五条「顔だけって何傑」